翻訳と辞書 |
片平 (川崎市)[かたひら]
片平(かたひら)は、神奈川県川崎市麻生区の地名。1982年(昭和57年)から2006年(平成18年)にかけて住居表示が施行された町丁としての片平一丁目から八丁目〔区別町名一覧表(麻生区) 川崎市、2013年12月9日現在(2014年2月19日閲覧)。〕と、2013年(平成25年)12月9日現在で住居表示が施行されていない、大字としての片平〔「角川日本地名大辞典 14 神奈川県」、P.247。〕が併存している。郵便番号は215-0023。2010年の国勢調査時点での面積は1.80 km²〔町丁別面積(総務省統計局 統計GIS) (Excelデータ) 川崎市、2010年(2014年2月19日閲覧)。〕、2013年12月末時点での人口(住民基本台帳を基準として)は、11,044人(4,914世帯)である〔平成25年町丁別世帯数・人口 12月末日現在 麻生区(Excelデータ) 川崎市、2013年12月31日現在(2014年2月19日閲覧)。〕。 == 地理 == 麻生区の西部に位置し、全体が多摩丘陵の上にある〔『川崎地名辞典(下)』、p.195。〕。麻生川の支流である片平川が域内を北西から南東へ流れ、それに沿って神奈川県道137号上麻生連光寺線が並走する〔『川崎市の町名』、p.272。〕ほか、東端を神奈川県道3号世田谷町田線(津久井道)が通過している。北部や東部は小田急多摩線の整備に合わせて土地区画整理事業が行われ〔住宅地となっている〔が、南西部に残る丁目の付かない片平は市街化調整区域となっており、田畑や雑木林などの景観が残っている〔。 片平は北東端で栗平・白鳥・五力田と、東端で麻生川を挟んで上麻生と、南西端で東京都町田市の能ヶ谷・広袴町と、西端で栗木と接する(特記のない町域は神奈川県川崎市麻生区)。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「片平 (川崎市)」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|